前回ご紹介しましたシャンデリアとお揃いの大変珍しい壁掛けランプです。
細い真ちゅうでしっかりと編みこまれたバスケットは、とても繊細で美しく、
職人さんの手仕事の素晴らしさを感じます。
また、バスケットから伸びている蔓薔薇はピンクと黄色の蕾が二輪と、開花した一輪の
全部で3本となります。
薔薇は陶器で作られています。
花びらの溝に経年からの汚れが付いていますが、丁寧に拭くことで取り除くことが可能です。
蔓は真ちゅう、葉はブロンズで作られています。
バスケットから伸びたツタを這わせている2本の繊細なバーはブロンズです。
また、可愛らしいリボンの形のギャラリーもブロンズとなります。
向かって左側のシェードの手前に設置されたブロンズ製の葉が取れて、
根本だけが残っています。
右側と比較すると違いが判る程度ですので、殆ど気になるような目立つものではありません。
〈画像、下から4番目と5番目をご参照下さい)
日本に到着後、電気工事士さんに点検、修理を
していただいておりますので、安全性に問題はございません。
また、壁の内部からの配線による直付けが出来ないお客様には
ご希望の長さのコードをお付けします。
また中間地点にオンオフスイッチを設置致しますので、
ご希望が御座いましたら御用命下さい。
B22D-20Wの電球をお付け致します。