1950年代スーティーショーがテレビではじまったころに作られた古いベアとのことです。
ブロンズのモヘアは部分的に抜け落ち、毛並みもくったりとしていて、
全体にとても古さの感じられる味わい深いコンディションです。
ちょっと口角が上がっていて笑っているような明るい表情です。
このスーティーはロンドンのアンティークマーケットの
鍵付きのガラスのショーケースの中にいたんですよ。
まさかこの年で異国に来ることになるなんて、想像もしていなかったでしょうね。
70歳ぐらいのオーナーは”私と同じくらいに年をとっているよ”と言っていました。
詰め物は藁、目はガラスです。
本来はフルジョイントだったようですが、首の部分が本体と縫い合わされていますので、
回転しません。また、
よく見ると向って左目に傷が見られます。
目だつものでは御座いませんが、詳細画像にてご確認下さい。
首にリボンを巻いて、お届けします。