1940年代頃に製作された、ハードボードに描かれたラフなスタイルの油絵です。 緩やかに流れていく午後のテラスの風景の中にビビッドなブーケを添えることで、 日常の平凡さの中に、生き生きとしたコントラストが程よく加わった、ナチュラルな作品です。 フレームに入っておりませんが、ラフに壁に掛けたり、 床に立てかけるだけで艶やかなお花を飾っているような雰囲気になります。