1900年代初頭頃の古いクロモリトグラフのプリント入りフレームです。 母親が猫を抱いていて、娘は次に抱く順番をねだっています。 床にいるもう一匹の猫は抱かれる順番を首を長くして待っているのでしょうか? 待ちきれず、今にも飛びついてしまいたい心の様子が背中に表れているように思います。 微笑ましいシーンです。 リボンが施された木製フレームはゆらゆらガラスがはめ込まれた オリジナルの古いものとなります。 プリントの上部に滲んだような染みが見られます。