1890-1900年代　フランス製
カルピス色のオパーリンガラスの表面に、シルバーの美しい透かし細工とエングレービングが施された
とても珍しい大きめのピルボックスです。
蓋の中心にモノグラムがエングレービングされています。
蝶番が破損していて蓋と本体が分離した状態になります。
また、側面ぐるりに施されたフローラルの透かし細工の一部に欠損がみられます。
蓋のオパーリンガラスにヒビが入り、小さなチップも見られますが、
普通にお使いになられた状態で割れてしまう心配は御座いません。
本体側のオパーリンガラスはヒビや欠けなどは無く良いコンディションです。
（上記状態に付きましては詳細画像をご参照下さい）
状態に合せてお値段をお安くしています。