1890-1900年 ピュイフォルカのヴェルメイユのコーヒースプーンとなります。 金を溶かして銀の上に被せるといった手の込んだ技法で、 銀と金の両方の美しさが際立ち、現在でも人気が高いです。 ハンドルの両面には繊細で美しいアカンサスの葉と薔薇のレリーフ模様が施されています。 背面にはレリーフ模様の中心にモノグラムがエングレービングされています。 ミネルヴァ(純度950)とEP(ピュイフォルカ)の刻印があります。 全体にコンディションの良い美しいスプーンです。