1900-1910 エドワーディアン
このキルトはルイーズさんがイギリスのカントリーサイドで買い付けたエドワーディアン時代もしくは、
もっと以前のヴィクトリア朝末期に作られた、味わい深い感触の素晴らしいキルトです。
パッチワークされた生地は良く見ると、どれも可愛らしく、
カントリーサイドの農場でお母さんが着古した洋服やクロスやシーツなどから
切り取った生地をパッチワークして作っている姿を想像すると、
愛おしさがあふれてきます。
色はピンク、紫、白、淡いブルー。。。優しく可愛らしいお色です。
キルトは完全な状態ではありませんが、まだまだ普段使いには十分使用可能ですし、
古びた手触りがとても魅力的です。
ルイーズさんがいくつかの小さなエリアを花柄布で繕っています。(画像にてご確認ください)
全体に施されたハンドキルティングの状態は良く、目立つほつれ等はありません。
キルトの裏側には、所々錆色の染みが見られます。(画像にてご確認ください)
とても味わい深い良いキルトですので、普段使いにお薦めです。
カバーレットは勿論ですが、壁に掛けても綺麗です。