美しいフローラルの浮き出し模様が施された
フランスアンティーク ファーストミネルヴァ950/1000の刻印と
1896年3月9日に品質証明されたパリの名工房 "Eugene Lefebvre"の
工房マークのあるデザートナイフです。
Eugene Lefebvre"はパリのオルフェーヴル(銀製品工房)の中でも
特に優れたデザイン性と質の高さで評価の高い名工房。
メーカーズまーくはひし形にEL、中央に矢が貫通した白鳥です。
ファーストミネルヴァの刻印が施されたモナカハンドルにはアールヌーボー様式の
エレガントなフローラルの浮き出し模様が施されています。
こちらのデザートナイフはブレードまで純銀となります。
純銀の柔らかな光沢の美しさについ見惚れてしまいます。
純銀は比較的和らかな金属ですので、カットフルーツやケーキなどの
デザート用としてお使い下さい。
スコーンにジャムやクリームを塗るためのナイフとしお客様にお出しても素敵だと思います。
ご家族やお友達を招いてのティータイム。テーブルに華やぎを添えるカトラリーです。
経年からの使用された際に出来る表面的なスクラッチ等見られますが、
アンティークの趣として、ご理解いただく範囲を超えるものでは御座いません。
100年以上も前に作られたお品物としてはとても美しいコンディションです。
こちらは一番下の画像 左から2番目のカトラリーとなります。