1900年代初頭の小さなウォッチケースです。
3面に厚手のビベルドガラスがはめ込まれています。
フロントの ガラスに"ジャンヌ"と女性の名前のエッチングが施されています。
女性に贈る際に名前を入れたのかもしれません。
フロントガラスの右上にカケが見られます。
また、ハンドルの付いたトップに凹みがあります。
四つの脚がそれぞれ高さが異なりますので、ケース全体に傾きが見られます。
脚は容易に調整可能だと思われます。
(各コンディションにつきましては画像にてご確認下さい)
縦型で、背面にはブラスのフックが設置されています。