まるでキャサリン・クレインのような美しいタッチで薔薇のブーケが描かれた古い油絵です。
バスケットから零れ落ちそうなほどの沢山の薔薇の花々の美しさに思わずくぎ付けになります。
推定ですが、1880-1900年代頃に描いたものと思われます。
キャンバスにはいくつかの絵の具の剥がれた個所が見られますが、
薔薇の美しさは当時と変っていないと思います。
また、キャンバスのラフな雰囲気がとても素敵です。
壁や床に立てかけるだけでパリのアトリエ風な雰囲気をお楽しみ頂けることと思います。
フランスアンティークの味わい深い絵画です。
サインが入っていますが、読み取ることが出来ませんでした。
状態に合わせてお値段をお求めやすくしています。