アメリカの作家さんで、日本でも大変人気のあったタタード・ラビット(Tattered Rabbit)や
プリシラ(プリシラズドール、Priscilla's Dolls)が高額で売買されていた90年代に作られた
プリミティブドールのサンタクロースです。
当時人気のあった技法が盛りだくさん。
アンティークレースを紅茶染にして、お洋服に縫い合わせたり、
糸まきや貝ボタン、バックル、古いブローチやジュエリー、
小さなアンティーク人形をこれでもかとてんこ盛りに縫い付けられています。
アンティークキルトのふっくらとしたガウンを着せて、白いブーツを履いています。
足もとは手作りのスチール製スタンドでしっかりキープされていますので、自立します。
とってもゴージャスに作られています。
可愛らしいベアちゃんに、ビスクのキューピーちゃんもいますね〜
今またカントリードールの人気が再来するのでしょうか。。。そんな予感がします。
私も1990年代は紅茶染にしたクロスでボディーをつくり、
毎日せっせと綿を詰めていました。
懐かしいです♪