1860-1890
ルイ16世様式のとても美しいフォルムのサロンチェアです。
ゆったりとした大きな背もたれのフレームトップには薔薇のカーヴィングが施されています。
また、それぞれの脚にはフルーディング（縦溝）があり、
両サイドのアームや座面のフレームにも手の込んだ繊細なハンドカーヴィングが施され、
気品と優雅さが漂っています。
目立つ亀裂なども無く、とても良いコンディションです。
エクリュカラーの地の色に、淡いセージカラーの大きな薔薇のブーケが描かれた
ファブリックはリネン100％のケイトフォーマンです。しっかりとした厚手リネンとなります。
フレームのクリームカラーとセージ色の薔薇模様が美しくマッチしています。
こちらもベテランの椅子職人の方が大変丁寧に張り替えたものとなります。
素晴らしい手仕事です。
座面の中綿の偏りやデコボコなども全くございません。
ふっくらとしていて丁度良い座り心地です。
メンテナンスもしっかりされていますのでとても良いコンディションです。
店内にディスプレーしているときに、お客様にも座って頂きましたが、
座り心地が良く、ずっと座っていたいと褒めて頂きました。
座っていただければ、きっとご満足頂けることと思います。
こちらの椅子の他にもう一客御座います。ペアでご購入をご希望でしたらお知らせ下さい。

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