とても可愛らしいリボンのつまみの付いた陶器のスパイスポットです。
本体前後にもリボンリースのレリーフが施されています。
蓋、ポットの両サイド、リボンリースの中央に施された儚げな薔薇のステンシルが
フランスアンティークらしい美しさを漂わせています。
前面中央のリースレリーフの中には、一見何も書いていないようですが、
かつては、金文字でスパイス名が書かれていたようです。
一部、金彩のレタリングが残っています。
また、ポットのエッジ、蓋のエッジの金彩も部分的に薄れています。
ヒビや欠け、古い陶器特有の変色なども無く、金彩の剥がれ以外は、
アンティークの美しさに溢れた、良いコンディションです。
コンディションに付きましては詳細画像をご参照下さい。