ちょっと珍しい細長い形のパート・ド・ヴェールの花瓶です。 花びんの底から一本の葉がぐるりと巻き上がっています。 ガラスの厚みは0.7pと分厚く、約1キロほどの重さがあります。 エマイユ彩で描かれた陽気な黄色の花に紫色のアクセントが施されています。 作者のサイン"MÜL"と金彩で入れられています。 目立つヒビや欠けなどはありません。 推定 1900年前後の作品