1890-1910年代 フランス製
壁にまるで一輪挿しの薔薇を飾ったような、デザイン性の高い美しいランプです。
上下二つの立体的なリボンからルイ16世様式の魅力が溢れています。
薔薇のシェードはパート・ド・ヴェールとなります。
ヒビや欠けなども無く、どちらも良いコンディションです。
フランスでは白い壁に掛けられていたものと思われます。
わずかに白いペイントの付着が見られます。
ペイントの付着は全く気にならない程度のものです。
電気工事をしなくても直ぐに設置出来るように、コードをお付けしました。
差し込みから50pほどのところにオンオフスイッチも設置しています。
壁から直付けにされる場合はそのまま電気工事士さんにお渡し下さい。
B22D-25Wの電球と取り付けフック(ビス含む)をサービスでお付け致します。
【照明器具の安全性について】
当店は、経済産業省への事業届出事業所です。
1968年以前に製造された、電気用品安全法の技術基準に適合しないアンティーク照明器具などは
PSEマークを表示できませんが、法令に定められた自主検査(外観検査、通電検査、絶縁耐力検査)を行い、
安全性を確認した上で「アンティーク照明器具等に関する例外承認」をうけて販売しています。
その他の届け出の義務についても履行しております。
〇輸入事業届出 (アンティーク照明を海外より輸入するために必要)
〇製造事業届出 (電気的加工等を加えるために必要)
【留意事項】
アンティーク商品へ取り付ける電球は、25Wまでの電球をご使用ください。
電球を差し込む際にはソケットを片方の手で固定して差し込んでください。
固定せず電球を差し込むと、ソケットごとまわり配線が切れることが御座います。
ソケットの状態の良し悪しに関わらず電球を差し込む際には基本的なことですので、ご留意願います。