1800年代末期
典型的なルイ15世スタイルの家具を模して作られた、
まるで本物のディスプレーキャビネットのような美しいジュエリーケースです。
ロカイユ装飾やフローラルのレリーフの繊細さに目を奪われます。
素材は比較的重量のあるメタル製となります。
持った時にずっしりとした重さがあります。
裏側の扉を開き、ジュエリーなどの小物を入れるように作られています。
扉には古いオリジナルのミラーがはめ込まれていますので、
ケースの中は明るく、ディスプレーした小物達も綺麗に見えます。
扉の開閉は大変スムーズです。
また、フロントや側面など5面にはめ込まれたガラスは古いものとなります。
ガラス全般に経年からの曇りなどが見られますが、アンティークな雰囲気としてお楽しみ頂ける
アトラクティブ感が素敵だと思います。
美しい存在感を纏ったとても珍しいスタイルのジュエリーケースとなります。