ラフな麻のキャンバスにラフに描かれた摘み取ったばかりのカーネーションをバスケットに入れて 無造作に草むらに置いた油彩画です。 ピーナッツの殻を半分にしたようなあの可愛い形のバスケット。 こんな風に使われていたのですね。。。 キャンバス上の各コーナー部分にわずかに摩耗が見られますが 絵の具の剥離などは無く、全体に良いコンディションです。 壁や床に立てかけるだけでパリのアトリエ風な雰囲気をお楽しみ頂けることと思います。 推定ですが、1880-1890年代頃にフランスで描かれた作品となります。
46cm×31cm 高さ1cm