ルイ16世様式の特徴的なリボンとフラワーバスケットの取り合わせにより、
まるでオブジェのようなフランスアンティークらしい美しさを漂わせた壁掛けランプです。
細い真ちゅうで編み込まれたバスケットは、とても繊細で美しく、しっかりとしていて、
熟練した職人さんの手仕事の素晴らしさを感じます。
（壁に取り付けると見えなくなるのに、バスケットの裏側までしっかりと作られています。）
バスケット型のシャンデリアはこれまでに何度となくご紹介いたしましたが、
壁掛けランプとなるとそれほど多くは作られていないようですので、とてもレアな照明となります。

ゴールドのペイントが施された葉はメタル製となります。
わずかに欠損した葉っぱもみられますが、全体から見た時に
それほど気になるものでは御座いません。
お花も同様にメタル製です。
全体の重量は約700グラムと大変軽量です。
直ぐにご使用できます様に、約2メーターのコード(差し込みから20�pのところにスイッチ付）と、
取り付け用のフックと電球（段付きE14-25W）をお付けします。
壁から直付けにされる場合はそのまま電気工事士さんにお渡し下さい。
【照明器具の安全性について】
当店は、経済産業省への事業届出事業所です。
1968年以前に製造された、電気用品安全法の技術基準に適合しないアンティーク照明器具などは
PSEマークを表示できませんが、法令に定められた自主検査（外観検査、通電検査、絶縁耐力検査）を行い、
安全性を確認した上で「アンティーク照明器具等に関する例外承認」をうけて販売しています。

その他の届け出の義務についても履行しております。
〇輸入事業届出　（アンティーク照明を海外より輸入するために必要）
〇製造事業届出　（電気的加工等を加えるために必要）

【留意事項】
アンティーク商品へ取り付ける電球は、２５Ｗまでの電球をご使用ください。
電球を差し込む際にはソケットを片方の手で固定して差し込んでください。
固定せず電球を差し込むと、ソケットごとまわり配線が切れることが御座います。
ソケットの状態の良し悪しに関わらず電球を差し込む際には基本的なことですので、ご留意願います。