オブジェとして飾るだけでも美しい、アールヌーボー時代の大変古いオイルランプです。
透明なガラスのタンクに描かれたフローラルの手書きのエナメル絵付けと、
緑の大理石の支柱のベースの下にはフラワーバスケットの透かし模様のレギュール製のスタンド。
重厚な中にも愛らしさが感じられる、大きなオイルランプです。
芯は買い付けた時点で既に設置されていたものですが、交換したばかりの状態のようです。
比較的厚手の芯地となりますので、芯の調整の際にダイヤル回しがキツくなっていますが、
単純な構造となっていますので、問題なくお使い頂けることと思います。
(芯は日本製の新品の場合、薄手のものも販売されていると思います。)
燃料は灯油またはリキッドキャンドルをお使い下さい。