1920-1940年代ドイツ製
若草色の葉と、淡くて美しい白色のライラックが描かれた美しいお皿です。
ライラックの美しさが際立つように施されてピンクのグラデーション。
また、ブラウンの葉と手書きのラインをアクセントに、外側ぐるりには
グレーとブラウンのグラデーションが施されてあり、中央の花々が更に美しく浮かび上がって見えます。
縁周りにも手書きの金箔のアクセントが施されています。
キャビネットプレートとして作られた磁器のお皿ですが、デザートプレートなど、
実用されても素敵かと思います。
どのお皿もエッジに触れつとわずかに小さなチップが感じられるような個所もありますが、
肉眼では全く目立たない程度です。
また、色彩の擦れなど、製造時からのものもいくつか見られます。
いずれも全く目立たない程度となっております。
古いお皿となりますが、その他ヒビや欠けなどは全く無く、年代の割に良いコンデョションです。