18世紀のルイ・フィリップ時代に作り始められたと言われている美しガラスのフラワーベースです。
明るい発色のブルーのオパーリンガラスとスタンド部分にはメタリックシルバーのペイントが施されてあり、
一見、異素材の組み合わせ感が漂い、面白いデザインです。
光の反射により、表面がわずかにオーロラ色に見える遊色カラーも施されています。
比較的良いコンディションですが、
内側にわずかに汚れの付着が見られます。汚れは表面の光沢により見えたり、見えなかったりします。
見ようとすると見えますが、通常はオパールの輝きにより良く見えないというところです。
美しい発色のオパーリンガラスのフラワーベースを是非飾ってお楽しみ下さい。
気になるようなヒビや欠けなどはありません。